2学期始業式の挨拶
校長 木藤健史
25日間の夏休みを終え、今日から2学期がスタートしました。
夏休み中は、中体連の全道大会や各種大会、コンクールなどで宗谷中生がたくさん活躍した報告が届き、大変うれしく思いました。みんな自分の力を出し切ることができたのではないでしょうか。
また、世の中ではコロナ感染症の第7波が全国を駆け巡り、宗谷管内でも連日感染症を発症した人数を報道で目にしました。ただ、これはしばらく続くものと考え、ウイズコロナとして対策を講じながら活動していく必要があります。
2学期も3年生の修学旅行、2年生の宿泊研修や1年生の遠足、文化祭など大きな行事が予定されていますが、現時点で絶対とはいえませんが、感染対策をしっかりして、各行事を予定通り行います。
さて、生徒の皆さんは2学期に何をしますか。1日の中で自分のするべきことは色々ありますが、その中で何か継続してできることはありますか?
継続は力なり、といったことわざがありますが、2学期は約4ヶ月あります。勉強でも運動でも手伝いでも。例えば、「人の悪口を言わない。」と決めて、発言を常に意識して続けると、人って悪口を言わなくなります。
自分で何かを見つけて、続けてみるのも面白いですし、自分の新しい発見ができるんじゃないかな、と思います。
1日、1日を無駄にしないで丁寧に生活していきましょう。