2022年6月の記事一覧

エビかご漁実習(1年生)

6月14日(火)15日(水)

毎年お世話になっている地域の漁師さんと1年生のお父さん方の力をお借りし、無事にエビ籠実習を終えることができました。2日間とも晴天で温かく波も穏やかな最高に気持ちのよい日に実施することが出来ました!

今年1番の晴天 

自分達で考えたエサにどれだけのエビが入っているのかワクワクしながら引き上げた2日目。まさかのエビカゴの上のひもがほどけ、開いてしまっている…というショッキングなチームもありましたが、それ以外のカゴには全部エビが入っているといううれしい収穫。

 カゴの引上げ入ったエビの数は?

17日(金)は、まとめ学習を行い、考察結果や感想をまとめる作業をしました。12月の産業教育発表会で学んだことを発表します。

アザラシ気持ちの良い日でした。

 

 

 

産業教育実習(ホタテ燻製づくり)

ホタテ燻製

6月2日(木)ホタテ燻製作業がスタート。

3年生が中心となり、全校生で、ゴミ取りから味付けを行いました。3年生の後輩への温かい関わり方、掃除なども含め積極的な動きがたくさん見られた2日間でした!!

①ゴミ取り:玉についているゴミはピンセットを使って、耳についているゴミは手で耳をしごいて取り除く。

ピンセットで

みみは手で

 

 

 

 

 

②味付け:伝統の味で味付け。ホタテの玉と耳の重さを量り、それぞれの調味料の量を計算して味付けを行う。味がまんべんなく馴染むように玉が割れないようにやさしく手でかき混ぜる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③乾燥:玉と耳をそれぞれせいろに並べ、数日かけて乾燥させる。 

 

 

  

 

 

④燻煙がけ:乾燥が済んだせいろを燻煙室に入れ、マツのおがくずを燃やして煙がけを行う。

⑤パッケージング:決められた分量の玉と耳をトレイに乾燥剤とともに乗せ、重さを調節して袋に入れる。袋の口を閉じる。

重さを量り

 

 

 

 

 

 

真空パック

 

 

 

 

⑥出来上がり!

できあがり!

このあと保健所での検査を受けます。

※ホタテ燻製も販売はしておりません。(笑)

 

産業教育実習(タコ燻製づくり)

5月10日(火)タコ燻製実習の始まり。

2年生が中心となり全校生徒(29名)で作業、タコを干して、燻煙をかける大きさに切る作業。実習後は、3年生と1年生から2年生に労いの挨拶。学年間のつながりがより深まりました!

 燻製サイズに切ります。

5月20日(金)タコ燻煙がけ終了!取り込み完了!

昼休みなどに煙にまかれながら、取り組んだタコ燻製もようやくできあがりました。

 乾燥させて燻煙室へ

5月25日(水)タコ燻製パッケージング。

計量し、封をして、シールを貼り、完成!

保健所の検査は、無事合格。7月22日(金)の終業式の日にアンケートと共に地域配布を行います。(販売はしておりません。笑)

完成品